壁紙とバイク

壁紙の色々を紹介しながらリターンライダーを目指します

クロス糊

普段使っているのがウォールボンド100

ビニールクロスで量が多いときには96アルファ

ウォールボンド工業

http://www.wallbond.jp/

変色など怖いときには雅など

用途に分けて使いますね

クロス屋さんは糊、パテ持ちがほとんど

この原因はビニクロの出始めにあると思ってます

下地はコンパネ、ベニアなどであまりパテが必要なかった事

他のしたしにしても袋張りなどをしていて別単価をもらっていた

最初は表具屋さんが多くて糊は自分で濃さを調整したりするために支給を嫌った

と踏んでる

 

現在はクロス糊も

2種1号(希釈タイプ)

2種2号(無希釈タイプ)

がメイン

指定で2種1号になっていることもあるけどこれは希釈率などを守っている方は良いが

単に希釈して数量を伸ばすためも多いのでアフターの安定を考えると2種2号が良いと思ってます

ボンド量なども考えて数種類の糊があるので便利になりましたね

仕上がりを安定させたいなら

糊、パテなどの副資材を支給する事が必要と思いますね

クロスの施工費は数十年前からあまり変わっていません

物価が上がったのに何故か❓

手動、電動糊付け機械や糊、パテ、コーキングなどの進化、分業制などで1日で数量が伸ばせるようになってきたからだと思います

でも限界ですね

安くすると言うことは質の低下です

安くしたいというのは質を下げたいと言っているのと同じ事ですね

職人を育てる対価を要求しつつ仕事も増やしていかないといけない

困ったなぁ