目地と言っても色々あります
壁紙のジョイントを作らないための目地では
今まで見てきて大きく3パターン
○ハット目地
プラスチック製のもので用途は違う基材の伸縮を吸収させるため
使用する時はボードが1枚貼りの時ですかね
巻き込みは出来るのですが巻いて表でジョイントする場合が多いので織物壁紙には不向きだと思われます
○下地の2重貼りによる目地空かし
ボードの下地の上にケイカル板を間を空けています
これだと目地の中に継ぎ目を逃がせますので織物壁紙に向いています
他に目地を加工してある人造木材エースライトなどがあります
お金のかけれるところはエースライトを使用しているところが多いですね
だから写真撮れてません🤣
織物壁紙施工の場合は下地の二重貼りがおすすめですね
よくクロスで下地のジョイントが割れているのがありますが下地の二重貼りでほぼ防げます
クロス施工において下地の動きや振動によるズレに対してはほぼ無力です
住宅とかで下地のクレームが良くありますが大体のクロス屋さんはかなり頑張って納めていると思われます
下地が二重貼りにすれば良いのですがね〜